全労働者に「1%」配分求める――11春闘連合方針
連合は、12月2日に東京で開催した第59回中央委員会で2011春闘方針を正式に決定した。全労働組合が、全労働者を対象に「1%」を目安とした適正な配分を求めるとする内容で、大手には統一的賃上げ要求を求めない半面、中小には実質ベアの方針を掲げた。97年のピーク時賃金にできるだけ早く復元するための起点とする考えで、古賀伸明会長は、成果の公正な配分の重要性を説きながら、より社会性を追求した交渉展開を訴えた。時給換算で、正規を上回る非正規労働者の賃上げ方針なども決まった。


