年間所定 業界初めて2000時間切る――敷島製パン
長時間労働の代表格である製パン業界の中で唯一、年間所定労働2000時間を切ることに成功した敷島製パン(パスコ)の取組みに同社労働組合の関与が大きかったことが分かった。松谷和重委員長のリーダーシップはもとより、同労組が加盟するフード連合(渡邉和夫会長)がプロジェクトチームを形成しながら行った直接的支援が一定の役割を果たした。収入減や企業間競争力の後退につながりかねないとして、これまで取組みを躊躇してきた労使双方が自らの意識を改革、労働環境整備へ一歩前進した。


