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健康保険の任継と国民健保ってどっちがとく?

以前、このような相談案件がありました。

質問
近日中に退職する者がいます。健康保険の任意継続制度と国民健康保険どっちが良いのですか?
回答
健康保険の任意継続制度の保険料は
「退職時の標準報酬月額(上限28万円)×保険料率(82/1000)」
となっています。
保険料率は、会社負担分と自己負担分両方負担することになるので就業中の倍の負担になります。サラリーマンだった時は、会社と保険料を折半負担でしたが、任意継続制度では全額自己負担になります。傷病手当金と出産手当金以外は、すべて支給対象になります。
退職後の国民健康保険料は、かなり高くなることが予想されます。なぜなら前年の所得に応じて、保険料が決定してくるためです。傷病手当金や出産手当金も支給されません。
具体的な保険料は、医療分・介護分(40~64歳の方限定)・後期高齢者医療支援金分があり、前年の所得に応じて以下のものを算出し、合計します。
①所得割(前年の総所得から基礎控除額を引いたものに保険料率を乗じて計算)
②資産割(納付する固定資産税に保険料率を乗じて計算)
③均等割(定額保険料に世帯の国保加入者数を乗じて計算)
④平等割(世帯当たりにかかる定額保険料)
国民健康保険料は、市区町村によって保険料率が異なってくるため微妙に異なります。また、保険料方式・保険税方式と採用の仕方もまちまちです。
以前あった案件で杉並区の国民健康保険料の計算方法のpdfを掲載しておきますが、具体的な金額は、直接市区町村に聞かれたほうがいいように思います。

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